瞬く間に顧客200人以上
働く分増える収入に感動
新しい保険が出たら誰よりも先に学ぶ姿勢は、 インターナショナルフォールズnmの |
ライセンスを取得すると保険を売ることができますが、自分で顧客を取って来なければなりません。でもセールスをやったこともないし、どうしようかと考えて、まず、大学の外国人学生アドバイザーオフィスの掲示板に手書きのフライヤーを貼りました。これが成功して、番号を載せていたページャーが授業中もしょっちゅう鳴って、困ることすらありました。また、学生寮のルームメートとして入ってきた日本人に、「知り合いを紹介してくれたらお礼をするから」と頼んだところ、彼と同じ英語学校に通う人を紹介してくれました。それも数カ月で200人くらい。ラッキーでしたね。
合同会議委員会は何ですか?
親に「仕送りはもう要らない」と電話できるくらいの収入になり、会社も「日本人は利益が出る」と認識し、広告の費用を出してくれ、それで顧客がまた増えました。コミッション制で働いたのは初めてだったので、やればやるほど収入が増えるのは新鮮な感動でした。
92年に大学を卒業し、そのままその代理店に就職しましたが、その時点ですでにトップセールスマンになっていました。入社した時点では自動車保険しか扱っていなかったのですが、自分の知らない分野の問い合わせを受けるようになり、自力で勉強を始めました。でも、先輩にも知っている人がいなかったので、基本的なことすらわかりません。保険会社に直接電話して教えてもらいましたが、これは恥ずかしかったですね。
ポテトブリッジ、ツインフォールズ、アイダホ州
全種の保険知識を習得した後は、会社でも先輩に教えるなど、リーダーシップを取って業務を拡大。皆がすべての分野を手がけるようになると、会社としても売上げが倍々で増え、会社全体の活気も出てきて、3人だった社員が10数人にまで増えました。
2001年に独立しましたが、その時、自分の顧客を会社から買い取りました。訳のわからない学生を雇ってくれ、世話になった会社には本当に感謝しています。だから、きっとお客様はついてきてくれたと思うのですが、「買い取りたい」と申し出ました。独立した時は、さすがに不安でした。知識面では誰にも負けない自信はありましたが、実はセールストークとか苦手でしたから。マーケティングに関しては、しっかり勉強しました。
私のアシスタント2人が、私の独立に合わせてついてきてくれました。これが1番うれしかったですね。だから絶対に、この2人の給料だけは確保しなければならない、意地でも彼らの給料の1年分は貯めようと決意し、最初の1年間は自分の給料を受け取らずにやりました。
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